ランスもついに完結か~
来年2018年2月、ついにランスシリーズ完結となる「ランス10」が発売されますね。
「ランス9ヘルマン革命」が自分としては微妙で途中で止まって以来距離が空いていましたが
「ランス10」のHPのキャラクター紹介を見ているうちに色々想い出し高揚ぶってきて
まだ手を出していなかった「ランス3リーザス陥落」のリメイク版を買ってプレイし始めました。
自分はランスシリーズをプレイするに当たっての大きな弊害は主人公ランスを受け入れられるかどうかだと思います。
唯我独尊で可愛い娘とHするためなら卑怯な手も平気で使う鬼畜野郎のランス
いろんな娘とHするためとはいえ引く事も多々あります。
というか敵でいいとさえ思えます。
「ランス3」も最初ストーリーと温度差のあるランスの言動にイライラし
弱味に付け込んでHを強行する姿にゲンナリするのですが
話を進めていくと不思議と憎めない感じになっていきます。
悪行鬼畜野郎から→性欲が抑えられない好漢といった印象に変化します。
これが本当に不思議で
私欲性欲に駆られた行動の結果、たまたま味方を救ってしまうなど
結果的に良い方向に進んでしまうということなのですが
最初のマイナスの分、それがどんどん気持ちよくなってきて
うまく乗せられていると分かっていても楽しくなります。
う~ん、不思議だ・・・
これはランス6~8にも共通してある感覚でした。
(9はそこまで進んでない・・・)
三国志でいえば董卓ではなく張飛、水滸伝でいえば高キュウではなく李キ、銀英伝でいえばブラウンシュバイクではなくビッテンフェルトといった感じなのでしょうか。
(なんのこっちゃ)
かといって好きになるまではいかないのですが
自分がランスに出会ったのは「ランス6ゼス崩壊」でした。
どこか懐かしい3Dダンジョンと戦闘システムと盛り沢山のネタでハマりました
「戦国ランス」は自分には難易度が高く最初のED止まりでしたが
「ランスクエスト+マグナム」には再びハマりました
ストーリーものよりもRPGなどと絡めたゲームとしても面白い作品が好きです(贅沢)
エロゲーにはダブーが無くいろいろな出来事が絡むのがいいですね
ランスシリーズも全体的にはフザケた感じなのですが時折シリアスな惨劇にゾクリとさせられる事が多々あります。
「ランス10」の前に9もやっておきたいですが
6や8の方も再びやりたくなってきた・・・、三国志9PKも楽しいし、む~む・・・
届いた信長の野望大志はまだ開けていません・・・
ランスが嫌な分、好きなキャラは大勢いますが
ランスクエストで登場したキバ子が妙に好きです(見た目)
それでは~